| トップ/環境市民ネットワーク天理とは?/主な歩み/活動報告/産業廃棄物問題/布留川北流改修問題/これからの活動予定/規約/入会申込み | ||||||||||
| 奈良県内の安定型最終処分場と言われる施設で、さまざまな問題が発生しています。その中で、室生村と西吉野村の例を紹介しますが、桜井市でも問題になっています。 | ||||||||||
|
||||||||||
| ○残土にも問題点が多い | ||||||||||
| 専門家の研究によりますと、残土にもかなりの問題があると指摘されています。 残土は、建設工事などにともなって生じた余剰の土砂や岩石などを言いますが、そもそもその土砂がどんな状態のものであったのか、わからないことが多いのです。工場の埋め立て地から多量の六価クロムという有毒物質が発見されたことも記憶にあります。 残土そのものは無害と考えられ、経済活動の発展とともに各地で多くの埋め立てが行われてきました。しかし、この残土の中に有害な物質が混入することが指摘されるようになり、残土についても実態をつかんで適切な対応が望まれています。 天理ダムに流れ込む支流の谷でも、休耕田が次々と残土などによって埋め立てられています。この残土と言われるものの中に有害な物質が含まれいないか心配になります。 |
||||||||||
| ○天理の水はおいしいと思いますか? | ||||||||||
| みなさんは、毎日使っている天理の水道水はおいしいと思われますか。 「大阪の水と比べると、まだましだ。」と思っておられる方も多いと思われますが、そんなことは言っておれない現状があることもわかりました。 大阪の水道水と比べるとカビ臭さはないようですが、発ガン性があると言われているトリハロメタンという物質は、天理市の水からも見つかっています。その値も、最近1年間の豊井浄水場での平均値は31μg/lと、大阪市と変わらないかやや多いくらいだそうです。 トリハロメタンは、水の中の有機物と塩素との反応によってできる物質のことです。トリハロメタンの値は、原水の汚れを表す一つのめやすになっています。きれいに思われる天理ダムの水もかなり汚れが進んでいると考えた 方が良いようです。 これで上流に産業廃棄物最終処分場ができてさらに汚れが進むようになると、水道水としては使えなくなる日が来るのかもしれません。これ以上汚さないよう、水源を大切に管理する必要があります。 |
||||||||||
| ○天理の水道水は、どこが水源になっているのですか? | ||||||||||
|
||||||||||
| ○どうしたら市民の水源を守れるのでしょうか? | ||||||||||
| まずは、今回の産業廃棄物処理施設計画の許可を奈良県が撤回するよう市民みんなが理解し、努力することでしょうか。しかし、産業廃棄物だけでなく、一般廃棄物など、いわゆるごみ問題の根本的な解決無くしては問題解決を先送りすることになります。 産業廃棄物処理施設の問題以外に、天理ダム周辺の環境の現状や私たちの生活から考えられることをまとめてみました。 1・私たちが、ごみが出ない生活、あるいはできるだけ少なくする生活に考え方を変える。そのためには、少しは今よりも不便になるでしょうし、 私たちの生活は、自然や季節の変化を忘れさせるような毎日です。子どもたちも、部屋の中でゲームに夢中になったり、塾通いなどで忙しい生活を送っています。自然は好きなように管理すればよいといった考え方さえ出てきています。人のおごりや欲、今風に言うと「自己中」と言うのだそうですが、悲しい言葉が流行しています。昔から日本人は「人は自然によって生かされている」という考え方を持ち続けてきたのですが、すっかり忘れ去られようとしています。もう一度この謙虚な考え方を見直し、次の世代につないでいきたいものです。 |
||||||||||
|
|
| Copyright(C) 2001 環境市民ネットワーク.Inc, All Rights Reserved. |